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そのころ弟子でしのかずましくははり、ギリシヤことばのユダヤびと、その寡婦󠄃やもめらが日々ひゞ施濟ほどこしもらされたれば、ヘブルことばのユダヤびとたいしてつぶやことあり。
And in those days, when the number of the disciples was multiplied, there arose a murmuring of the Grecians against the Hebrews, because their widows were neglected in the daily ministration.


Grecians
〔使徒行傳9章29節〕
29 しゅ御名みなのためにおくせずかたり、又󠄂またギリシヤことばのユダヤびとと、かつかたり、かつろんじたれば、かれこれをころさんとはかりしに、
〔使徒行傳11章20節〕
20 そのうちにクブロおよびクレネのひと數人すにんありて、アンテオケにきたりしとき、ギリシヤびとにもかたりてしゅイエスの福音󠄃ふくいん宣傳のべつたふ。
Hebrews
〔コリント後書11章22節〕
22 かれらヘブルびとなるか、われしかり、かれらイスラエルびとなるか、われしかり、かれらアブラハムのすゑなるか、われしかり。
〔ピリピ書3章5節〕
5 われ八日やうかめに割󠄅禮かつれいけたるものにして、イスラエルの血統ちすぢ、ベニヤミンのやから、ヘブルびとよりでたるヘブルびとなり。律法おきてきてはパリサイびと
the daily
〔使徒行傳2章45節〕
45 資產しさん所󠄃有もちものとを各人おのおのようしたがひて分󠄃あたへ、
〔使徒行傳4章35節〕
35 使徒しとたちの足下あしもときしを、各人おのおのそのようしたがひて分󠄃あたへられたればなり。
their
〔申命記24章19節〕
19 なんぢ田野はたけにて穀物こくもつときもしそのひとたば田野はたけわすれおきたらば返󠄄かへりてこれをとるべからずよそぐにひと孤子みなしご寡婦󠄃やもめとにこれをとらすべししかせばなんぢかみヱホバすべなんぢなすところのこと祝福さいはひくだしたまはん~(21) また葡萄園ぶだうばたけ葡萄ぶだうつみとるときはその遺󠄃のこれるものふたゝびさがすべからずよそぐにひと孤子みなしご寡婦󠄃やもめとにこれをとらすべし 〔申命記24章21節〕
〔申命記26章12節〕
12 だいねんすなはち十に一をとるとしなんぢそのもろ〳〵產物さんぶつ什一じふいちりレビびと客旅たびゞと孤子みなしご寡婦󠄃やもめとにこれをあたへてなんぢもんうち食󠄃くら飽󠄄あかしめたるとき
〔ヨブ記29章13節〕
13 ほろびんとせしものわれをしゆくせり われまた寡婦󠄃やもめこゝろをしてよろこうたはしめたり
〔ヨブ記31章16節〕
16 われもし貧󠄃まづしものにそのねがふところをしめず 寡婦󠄃やもめをしてそのおとろへしめしことあるか
〔イザヤ書1章17節〕
17 ぜんをおこなふことをならひ 公平󠄃こうへいをもとめ 虐󠄃しへたげらるるものをたすけ 孤子みなしご公平󠄃こうへいをおこなひ 寡婦󠄃やもめうつたへをあげつらへ
〔エゼキエル書22章7節〕
7 かれなんぢうちにて父󠄃母ちちははいやしなんぢうちにて他國よそぐにひと虐󠄃しへたなんぢうちにて孤兒みなしご寡婦󠄃やもめなやますなり
〔マラキ書3章5節〕
5 われなんぢらにちかづきて審判󠄄さばきをなし巫術者うらなひしやにむかひ姦淫かんいんおこなものにむかひいつはりちかひをなせるものにむかひ傭人やとひびと價金あたひをかすめ寡婦󠄃やもめ孤子みなしごをしへたげ異邦人ことくにびと推抂おしまわれおそれざるものどもにむかひて速󠄃すみやかあかしをなさんと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ
〔マタイ傳23章14節〕
14 [なし]《[*]》[*異本にマルコ傳十二章一四ルカ傳二十章四七とほぼ同じ句あり。]
〔使徒行傳9章39節〕
39 ペテロ起󠄃ちてともにき、遂󠄅つひいたれば、かれ高樓たかどの伴󠄃れてのぼりしに、寡婦󠄃やもめらみなこれをかこみてきつつ、ドルカスがともりしほどにつくりし下衣したぎ上衣うはぎせたり。
〔使徒行傳9章41節〕
41 ペテロをあたへ、起󠄃おこして聖󠄄徒せいと寡婦󠄃やもめとをび、タビタをきたるままにてす。
〔テモテ前書5章4節〕
4 されど寡婦󠄃やもめもしくはまごあらば、かれおのれいへかうおこなひておやおんむくゆることをまなぶべし。これかみ御意󠄃みこゝろにかなふことなり。
〔テモテ前書5章5節〕
5 まこと寡婦󠄃やもめにして獨殘ひとりのこりたるもの望󠄇のぞみかみにおきて、よるひるえずねがひいのりとをす。
〔テモテ前書5章9節〕
9 六十歳ろくじっさい以下いか寡婦󠄃やもめ寡婦󠄃やもめせきしるすべからず、しるすべきは一人ひとりをっとつまたりしものにして、
〔ヤコブ書1章27節〕
27 父󠄃ちちなるかみ前󠄃まへ潔󠄄きよくしてけがれなき信心しんじんは、孤兒みなしご寡婦󠄃やもめとをその患難なやみとき見舞みまひ、またみづかまもりてけがされぬこれなり。
there
〔コリント前書10章10節〕
10 又󠄂またかれらのうちあるものならひてつぶやくな、つぶやきしもの、ほろぼものほろぼされたり、
〔ヘブル書13章1節〕
1 兄弟きゃうだいあいつねたもつべし。
〔ヤコブ書4章5節〕
5 聖󠄄書せいしょに『かみわれらのうち住󠄃ませたまひしれいを、ねたむほどにしたひたまふ』とへるをむなしきこととなんぢおもふか。
〔ヤコブ書5章9節〕
9 兄弟きゃうだいよ、たがひ怨言うらみごとをいふな、おそらくはさばかれん。よ、審判󠄄さばきぬしもん前󠄃まへちたまふ。
when
〔詩篇72章16節〕
16 くにのうち五穀たなつものゆたかにしてそのはレバノンのごとくやまのいただきにそよぎ まち人々ひと〴〵くさのごとくさかゆべし
〔詩篇110章3節〕
3 なんぢのいきほひのになんぢのたみ聖󠄄せいなるうるはしきころもをつけ こゝろよりよろこびておのれをささげん なんぢは朝󠄃あしたはらよりいづるわかきもののつゆをもてり
〔イザヤ書27章6節〕
6 のちにいたらばヤコブはをはりイスラエルはをいだしてはなさきそのせかいのおもてにみちん
〔エレミヤ記30章19節〕
19 感謝かんしや歡樂者よろこぶものこゑとそのうちよりいでんわれかれらをまさかれすくなからじわれかれらをたつとくせんかれいやしめられじ
〔使徒行傳2章41節〕
41 かくてペテロのことば聽納󠄃きゝいれしものはバプテスマをく。この弟子でしくははりたるもの、おほよそさんせんにんなり。
〔使徒行傳2章47節〕
47 かみ讃美さんびして一般すべてたみよろこばる。かくしゅすくはるるもの日々ひゞかれらのうちくはたまへり。
〔使徒行傳4章4節〕
4 れど、そのことばきたる人々ひとびとうちにもしんぜしものおほくありて、をとこかずおほよそせんにんとなりたり。
〔使徒行傳5章14節〕
14 しんずるもの男女なんにょとも增々ますますおほくしゅけり。
〔使徒行傳5章28節〕
28我等われらかのによりてをしふることをかたきんぜしに、よ、なんぢらはをしへをエルサレムに滿みたし、かのひとわれらに負󠄅はせんとす』
〔使徒行傳6章7節〕
7 かくかみことばますますひろまり、弟子でしかずエルサレムにてはなはおほくなり、祭司さいしうちにも信仰しんかう道󠄃みちしたがへるものおほかりき。

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こゝ十二じふに使徒しとすべての弟子でしあつめてふ『われらかみことば差措さしおきて、食󠄃卓しょくたくつかふるはよろしからず。
Then the twelve called the multitude of the disciples unto them, and said, It is not reason that we should leave the word of God, and serve tables.


It
〔使徒行傳4章19節〕
19 ペテロとヨハネとこたへていふ『かみくよりもなんぢらにくは、かみ御前󠄃みまへたゞしきか、なんぢこれさばけ。
〔使徒行傳25章27節〕
27 囚人めしうど送󠄃おくるに訴訟うったへ次第しだいべざるは道󠄃理ことわりならずとおもゆゑなり』
the twelve
〔使徒行傳21章22節〕
22 如何いかにすべきか、かれらはかならなんぢきたりたるをかん。
we should
〔出エジプト記18章17節〕
17 モーセの外舅しうとこれにいひけるはなんぢのなすところよからず~(26) 彼等かれらつねたみさば難事なんじはこれをモーセに小事せうじすべみづからこれを判󠄄さばけり 〔出エジプト記18章26節〕
〔民數紀略11章11節〕
11 モーセすなはちヱホバにいひけるはなんぢなんぞしもべあしくしたまふいかなればわれなんぢ前󠄃まへめぐみずしてなんぢかくこのすべてのたみをわがとなしてわれ負󠄅おはせたまふや~(13) われ何處いづくよりにくてこの總體すべてたみあたへんや彼等かれらわれにむかひて我等われらにくあたへて食󠄃くはしめよといふなり 〔民數紀略11章13節〕
〔申命記1章9節〕
9 彼時かのときわれなんぢらにかたりていへわれ一人ひとりにてはなんぢらをわがとして負󠄅おふことあたはず~(14) ときなんぢこたへていへなんぢいふところのことなすしと 〔申命記1章14節〕
〔ネヘミヤ記6章3節〕
3 われすなはち使者つかひかれらに遣󠄃つかはしていへらくわれおほいなる工事こうじをなしればくだりゆくことをずなんぞ工事こうじはななんぢらの所󠄃ところくだりゆきてそのあひだ工事こうじやすますべけんやと
〔テモテ後書2章4節〕
4 兵卒へいそつつとむるもの生活なりはひのためにまとはるることなし、これつのれるものよろこばせんとればなり。

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れば兄弟きゃうだいよ、なんぢらのうちより御靈みたま智慧󠄄ちゑとにて滿ちたる令聞よききこえあるもの七人しちにん見出みいだせ、それにことつかさどらせん。
Wherefore, brethren, look ye out among you seven men of honest report, full of the Holy Ghost and wisdom, whom we may appoint over this business.


brethren
〔マタイ傳23章8節〕
8 されどなんぢらはラビのとなへくな、なんぢらの一人ひとりにして、なんぢはみな兄弟きゃうだいなり。
〔使徒行傳9章30節〕
30 兄弟きゃうだいたちりてかれをカイザリヤに伴󠄃ともなくだり、タルソにかしめたり。
〔使徒行傳15章23節〕
23 これたくしたるふみにいふ『使徒しとおよび長老ちゃうらうたる兄弟きゃうだいら、アンテオケ、シリヤ、キリキヤに異邦人いはうじん兄弟きゃうだいたちの平󠄃安へいあんいのる。
〔ヨハネ第一書3章14節〕
14 われら兄弟きゃうだいあいするによりて、より生命いのちうつりしをる、あいせぬもののうちにる。~(16) しゅわれらのため生命いのちてたまへり、これによりてあいといふことをりたり、我等われらもまた兄弟きゃうだいのために生命いのちつべきなり。 〔ヨハネ第一書3章16節〕
full
〔創世記41章38節〕
38 ここおいてパロその臣僕けらいにいふ我等われらかみみたまのやどれるかくのごときひといだすをえんやと
〔創世記41章39節〕
39 しかしてパロ、ヨセフにいひけるはかみこれこと〴〵なんぢにしめしたまひたればなんぢのごとく慧󠄄さとかしこものなかるべし
〔民數紀略11章17節〕
17 われくだりて其處そこにてなんぢものいはん又󠄂またわれなんぢうへにあるところのれい彼等かれらにも分󠄃わかあたへん彼等かれらなんぢとともにたみ負󠄅なんぢをしてただ一人ひとりにてこれ負󠄅ふことなからしむべし~(25) ヱホバくもうちにありてくだりモーセとものいひモーセのうへにあるれいをもてその長老としより七十にんにも分󠄃わかあたへたまひしがそのれいかれらのうへにやどりしかば彼等かれら預言よげんせりたゞ此後このゝちはかさねてざりき
〔民數紀略11章25節〕
〔民數紀略27章18節〕
18 ヱホバ、モーセにいひたまはくヌンのヨシユアといふみたまのやどれるひとなんぢをそのうへ
〔民數紀略27章19節〕
19 これを祭司さいしエレアザルと全󠄃ぜん會衆くわいしう前󠄃まへたゝせてかれらの前󠄃まへにてこれめいずることをなすべし
〔ヨブ記32章7節〕
7 われ意󠄃おもへらくかさねたるものよろしくことばいだすべし としつみたるものよろしく智慧󠄄ちゑをしふべしと
〔ヨブ記32章8節〕
8 たゞひとうちにはれいあり 全󠄃能者ぜんのうしや氣息いきひと聰明さとりあた
〔イザヤ書11章2節〕
2 そのうへにヱホバのれいとゞまらん これ智慧󠄄ちゑ聰明そうめいれい 謀略ぼうりやく才能さいのうれい 知識ちしきれい ヱホバをおそるるのれいなり~(5) 正義せいぎはそのこしおびとなり 忠信ちゆうしんはそののおびとならん
〔イザヤ書11章5節〕
〔イザヤ書28章6節〕
6 さばきのせきにざするものには審判󠄄さばきれいをあたへいくさもんよりおひかへすものにはちからをあたへたまふべし
〔イザヤ書28章26節〕
26 かくのごときはかれのかみこれに智慧󠄄ちゑをあたへてをしへたまへるなり
〔使徒行傳2章4節〕
4 かれらみな聖󠄄せいれいにて滿みたされ、御靈みたまべしむるままに異邦ことくにことばにてかたりはじむ。
〔コリント前書12章8節〕
8 あるひと御靈みたまによりて智慧󠄄ちゑことばたまはり、あるひとおな御靈みたまによりて知識ちしきことば
〔エペソ書5章18節〕
18 さけふな、放蕩はうたうはそのうちにあり、むし御靈みたまにて滿みたされ、
〔ヤコブ書1章17節〕
17 すべての賜物たまものすべての全󠄃まった賜物たまものとは、うへより、もろもろのひかり父󠄃ちちよりくだるなり。父󠄃ちちかはることなく、また回轉くわいてんかげもなきものなり。
〔ヤコブ書3章17節〕
17 されどうへよりの智慧󠄄ちゑ第一だいいち潔󠄄いさぎよく、つぎ平󠄃和へいわ寛容くわんよう溫順おんじゅんまた憐憫あはれみとに滿ち、ひと偏󠄃かたよず、虛僞いつはりなきものなり。
〔ヤコブ書3章18節〕
18 平󠄃和へいわをおこなふもの平󠄃和へいわをもてくにるなり。
honest
〔使徒行傳10章22節〕
22 かれらふ『義人ぎじんにしてかみおそれ、ユダヤの國人くにびとうち令聞よききこえある百卒長ひゃくそつちゃうコルネリオ、聖󠄄せいなる御使みつかひより、なんぢいへまねきて、そのかたることをけとのつげけたり』
〔使徒行傳16章2節〕
2 かれはルステラ、イコニオムの兄弟きゃうだいたちのうち令聞よききこえあるものなり。
〔使徒行傳22章12節〕
12 こゝ律法おきてれる敬虔けいけんひとにしてまち住󠄃すべてのユダヤびと令聞よききこえあるアナニヤというものあり。
〔テモテ前書3章7節〕
7 そとひとにも令聞よききこえあるものたるべし、しからずば誹謗そしり惡魔󠄃あくまわなとにおちいらん。
〔テモテ前書3章8節〕
8 執事しつじもまたおなじく謹嚴きんげんにして、ことばふたつにせず、大酒たいしゅせず、づべきをとらず、
〔テモテ前書3章10節〕
10 かれらをこゝろみてむべき所󠄃ところなくば、執事しつじつとめにんずべし。
〔テモテ前書5章10節〕
10 わざ聲聞きこえあり、あるひ子女こどもをそだて、あるひ旅人たびびと宿やどし、あるひ聖󠄄徒せいとあしあらひ、あるひなやめるものたすくるなど、もろもろのわざしたがひしものたるべし。
〔ヨハネ第三書1章12節〕
12 デメテリオはすべてのひとにも眞理しんりにもあかしせらる。我等われらもまたあかしす、なんぢわれらのあかしまことなるをる。
look
〔民數紀略11章16節〕
16 こゝにおいてヱホバ、モーセにいひたまはくイスラエルの老人としよりうちたみ長老ちやうらうたり有司つかさたるをなんぢるところのもの七十にんわが前󠄃まへあつ集會しふくわい幕屋まくやつれきたりて其處そこなんぢとともにたゝしめよ
〔申命記1章13節〕
13 なんぢらの支派わかれうちより智慧󠄄ちゑあり知識ちしきありてひとしられたる人々ひと〴〵えらわれこれをなんぢらの首長をさとなさんと
〔使徒行傳1章21節〕
21 ればしゅイエス我等われらのうちに徃來ゆききたまひしあひだ
〔コリント前書16章3節〕
3 われいたらば、なんぢらが選󠄄えらぶところの人々ひとびと添書そへぶみをあたへ、なんぢらのめぐものをエルサレムにたづさかしめん。
〔コリント後書8章19節〕
19 しゅ榮光えいくわうわれらの志望󠄇こゝろざしとをあらはさんがためにつかさどれる慈惠めぐみきてしょ敎會けうくわいよりわれらの道󠄃伴󠄃みちづれとして選󠄄えらばれたるものなり。~(21) そはしゅ前󠄃まへのみならず、ひと前󠄃まへにもからんことをおもんぱかりてなり。 〔コリント後書8章21節〕
whom
〔使徒行傳6章6節〕
6 使徒しとたちの前󠄃まへてたれば、使徒しとたちいのりてをそのうへけり。
〔使徒行傳13章2節〕
2 かれらがしゅつか斷食󠄃だんじきしたるとき聖󠄄せいれいいひたまふ『わがしておこなはせんとするわざためにバルナバとサウロとを選󠄄えらわかて』
〔使徒行傳13章3節〕
3 こゝかれ斷食󠄃だんじきし、いのりて、二人ふたりうへきてかしむ。
〔テモテ前書3章8節〕
8 執事しつじもまたおなじく謹嚴きんげんにして、ことばふたつにせず、大酒たいしゅせず、づべきをとらず、~(15) おそからんときひと如何いかかみいへおこなふべきかをなんぢらしめんためなり。かみいへけるかみ敎會けうくわいなり、眞理しんりはしら眞理しんりもとゐなり。 〔テモテ前書3章15節〕

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われらはもっぱいのりをなすことと御言みことばつかふることとをつとめん』
But we will give ourselves continually to prayer, and to the ministry of the word.


give
〔使徒行傳2章42節〕
42 かれらは使徒しとたちのをしへけ、交際まじはりをなし、パンを祈禱いのりをなすことを只管ひたすらつとむ。
〔使徒行傳20章19節〕
19 すなは謙󠄃遜けんそんかぎりをつくし、なみだながし、ユダヤびと計略はかりごとによりて迫󠄃せま艱難かんなんへてしゅにつかへ、~(31) さればなんぢさましをれ。三年さんねんあひだわがよるひるやすまず、なみだをもてなんぢおのおのを訓戒くんかいせしことをおぼえよ。 〔使徒行傳20章31節〕
〔ロマ書12章6節〕
6 われらがてる賜物たまものはおのおのあたへられし恩惠めぐみによりてことなるゆゑに、あるひ預言よげんあらば信仰しんかうはかりにしたがひて預言よげんをなし、~(8) あるひすゝめをなすものすゝめをなし、ほどこものはをしみなくほどこし、をさむるものこゝろつくしてをさめ、憐憫あはれみをなすものよろこびて憐憫あはれみをなすべし。 〔ロマ書12章8節〕
〔コリント前書9章16節〕
16 われ福音󠄃ふくいん宣傳のべつたふともほこるべき所󠄃ところなし、むをざるなり。もし福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへずば、われ禍害󠄅わざはひなるかな。
〔コロサイ書4章17節〕
17 アルキポにへ『しゅにありてけしつとめつゝしみてつくせ』と。
〔テモテ前書4章13節〕
13 わがいたるまで、むことすゝむることをしふることこゝろもちひよ。~(16) なんぢおのれとおのれのをしへとをつゝしみてこれのことにおこたるな、くなしておのれものとをすくふべし。 〔テモテ前書4章16節〕
〔テモテ後書4章2節〕
2 なんぢ御言みことば宣傳のべつたへよ、をりるもをりざるもつねはげめ、寛容くわんよう敎誨をしへとをつくしてめ、いましめ、すゝめよ。
prayer
〔使徒行傳1章14節〕
14 この人々ひとびとはみなをんなたちおよびイエスのははマリヤ、イエスの兄弟きゃうだいたちとともこゝろひとつにして只管ひたすらいのりをつとめゐたり。
〔使徒行傳13章2節〕
2 かれらがしゅつか斷食󠄃だんじきしたるとき聖󠄄せいれいいひたまふ『わがしておこなはせんとするわざためにバルナバとサウロとを選󠄄えらわかて』
〔使徒行傳13章3節〕
3 こゝかれ斷食󠄃だんじきし、いのりて、二人ふたりうへきてかしむ。
〔ロマ書1章9節〕
9 その御子みこ福音󠄃ふくいんおいれいをもてつかふるかみは、わがえずいのりのうちになんぢらをおぼえ、
〔エペソ書1章15節〕
15 このゆゑわれなんぢらがしゅイエスにたいする信仰しんかうすべての聖󠄄徒せいとたいするあいとをきて、~(17) われらのしゅイエス・キリストのかみ榮光えいくわう父󠄃ちち、なんぢらに智慧󠄄ちゑ默示もくしとのれいあたへて、かみらしめ、 〔エペソ書1章17節〕
〔エペソ書3章14節〕
14 -15 このゆゑわれてんとにる《[*]》諸族しょぞく起󠄃おこるところの父󠄃ちちひざまづきてねがふ。[*或は「全󠄃家」と譯す。]~(21) 榮光えいくわう世々よゝかぎりなく敎會けうくわいによりて、又󠄂またキリスト・イエスによりてらんことを、アァメン。 〔エペソ書3章21節〕
〔ピリピ書1章4節〕
4 つねなんぢすべてのために、ねがひのつどつどよろこびてねがひをなす。
〔ピリピ書1章9節〕
9 われいのる、なんぢらのあい知識ちしきともろもろのさとりとによりていやうへにもくははり、~(11) イエス・キリストによるみたして、かみ榮光えいくわうほまれとをあらはさんことを。
〔ピリピ書1章11節〕
〔コロサイ書1章9節〕
9 このゆゑわれらこのこときしよりなんぢのためにえずいのり、かつもとむるは、なんぢれいのもろもろの知慧󠄄ちゑ頴悟さとりとをもてかみ御意󠄃みこゝろ具󠄄つぶさり、~(13) 父󠄃ちちわれらを暗󠄃黑くらき權威けんゐよりすくいだして、そのいつくしみたま御子みこくに遷󠄇うつしたまへり。 〔コロサイ書1章13節〕
〔コロサイ書2章1節〕
1 われなんぢらおよびラオデキヤに人々ひとびと、そのほかすべて肉體にくたいかほをまだひとのために如何いか苦心くしんするかをなんぢらのらんことをほっす。
〔コロサイ書4章12節〕
12 なんぢらのうち一人ひとりにてキリスト・イエスのしもべなるエパフラスなんぢらに安否あんぴふ。かれつねなんぢらのためちからつくしていのりをなし、なんぢらが全󠄃まったくなり、すべかみ御意󠄃みこゝろ確信かくしんしてたんことをねがふ。

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あつまれるすべてのものこのことばしとし、信仰しんかう聖󠄄せいれいとにて滿ちたるステパノおよびピリポ、プロコロ、ニカノル、テモン、パルメナ、またアンテオケの改宗者かいしゅうしゃニコラオを選󠄄えらびて、
And the saying pleased the whole multitude: and they chose Stephen, a man full of faith and of the Holy Ghost, and Philip, and Prochorus, and Nicanor, and Timon, and Parmenas, and Nicolas a proselyte of Antioch:


Nicolas
〔ヨハネ黙示録2章6節〕
6 されどなんぢるべき所󠄃ところあり、なんぢはニコライしゅう行爲おこなひ憎にくむ、われこれ憎にくむなり。
〔ヨハネ黙示録2章15節〕
15 かくのごとくなんぢらのうちにもニコライしゅうをしへたもものあり。
Philip
〔使徒行傳8章5節〕
5 ピリポはサマリヤのまちくだりてキリストのことつたふ。~(13) シモンもまたみづからしんじ、バプテスマをけて、つねにピリポとともり、そのおこなしるしと、おほいなる能力ちからとををどろけり。
〔使徒行傳8章13節〕
〔使徒行傳8章26節〕
26 しかるにしゅ使つかひピリポにかたりてふ『なんぢ起󠄃ちて《[*]》みなみむかひエルサレムよりガザにくだ道󠄃みちけ。そこは荒野あらのなり』[*南に向ひ、或は「畫頃」と譯す。]~(40) かくてピリポはアゾトにあらはれ、町々まちまち福音󠄃ふくいん宣傳のべつたへつつカイザリヤにいたれり。 〔使徒行傳8章40節〕
〔使徒行傳21章8節〕
8 くるここをりてカイザリヤにいたり、傳道󠄃者でんだうしゃピリポのいへりてとゞまる、かれはかの七人しちにん一人ひとりなり。
Stephen
〔ミカ書3章8節〕
8 しかれどもわれはヱホバの御靈みたまによりて能力ちから滿公義こうぎおよび勇氣ゆうきうち滿みつればヤコブにそのとがしめしイスラエルにそのつみしめすことを
〔使徒行傳6章3節〕
3 れば兄弟きゃうだいよ、なんぢらのうちより御靈みたま智慧󠄄ちゑとにて滿ちたる令聞よききこえあるもの七人しちにん見出みいだせ、それにことつかさどらせん。
〔使徒行傳6章8節〕
8 さてステパノは恩惠めぐみ能力ちからとにて滿ち、たみうちおほいなる不思議ふしぎしるしとをおこなへり。
〔使徒行傳6章10節〕
10 そのかたるところの智慧󠄄ちゑ御靈みたまとにてきすることあたはず。
〔使徒行傳7章1節〕
1 かくだい祭司さいしいふ『これのことはたしてかくごときか』~(60) またひざまづきて大聲おほごゑに『しゅよ、このつみかれらの負󠄅はせたまふな』とよばはる。ひてねむりけり。 〔使徒行傳7章60節〕
〔使徒行傳8章1節〕
1 サウロはかれころさるるをしとせり。
   そのエルサレムに敎會けうくわいむかひておほいなる迫󠄃害󠄅はくがいおこり、使徒しとたちのほかみなユダヤおよびサマリヤの地方ちはうちらさる。
〔使徒行傳8章2節〕
2 敬虔けいけんなる人々ひとびとステパノをはうむり、かれのためにおほいむねてり。
〔使徒行傳11章24節〕
24 かれ聖󠄄せいれい信仰しんかうとにて滿ちたるひとなればなり。ここにおほくの人々ひとびとしゅくははりたり。
a proselyte
〔使徒行傳13章1節〕
1 アンテオケの敎會けうくわいにバルナバ、ニゲルととなふるシメオン、クレネびとルキオ、國守こくしゅヘロデの乳󠄃兄弟きゃうだいマナエンおよびサウロなどいふ預言者よげんしゃ敎師けうしとあり。
the saying
〔創世記41章37節〕
37 パロとそのすべて臣僕けらい此事このことよしとす
〔箴言15章1節〕
1 柔和やはらかなるこたへ憤恨いきどほりをとどめはげしきことばいかりおこ
〔箴言15章23節〕
23 ひとはそのくちこたへによりて喜樂よろこびをう 言語ことばいだしてとき適󠄄かなふはいかによからずや
〔箴言25章11節〕
11 をりにかなひてかたことばぎん彫刻物ほりものきん林檎りんごはめたるがごと
〔箴言25章12節〕
12 智慧󠄄ちゑをもていましむるものこれをきくものみゝにおけることは きんみゝ精金せいきん飾󠄃かざりのごとし
〔使徒行傳15章22節〕
22 こゝ使徒しと長老ちゃうらうたちおよ全󠄃ぜん敎會けうくわいは、そのうちよりひと選󠄄えらびてパウロ、バルナバとともにアンテオケに送󠄃おくることをしとせり。選󠄄えらばれたるは、バルサバととなふるユダとシラスとにて、兄弟きゃうだいたちのうち重立おもだちたるものなり。

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使徒しとたちの前󠄃まへてたれば、使徒しとたちいのりてをそのうへけり。

Whom they set before the apostles: and when they had prayed, they laid their hands on them.


when
〔使徒行傳1章24節〕
24 -25 いのりてふ『すべてのひとこゝろりたまふしゅよ、ユダおの所󠄃ところかんとてつとめ使徒しとしょくとよりちたれば、そのあとがするに、二人ふたりのうちいづれ選󠄄えらたまふかしめしたまへ』
〔使徒行傳8章17節〕
17 こゝ二人ふたりのものかれらのうへきたれば、みな聖󠄄せいれいけたり。
〔使徒行傳9章17節〕
17 こゝにアナニヤきていへにいり、かれうへをおきてふ『兄弟きゃうだいサウロよ、しゅすなはなんぢきた途󠄃みちにてあらはたまひしイエス、われを遣󠄃つかはたまへり。なんぢがふたゝることを、かつ聖󠄄せいれいにて滿みたされんためなり』
〔使徒行傳13章3節〕
3 こゝかれ斷食󠄃だんじきし、いのりて、二人ふたりうへきてかしむ。
〔テモテ前書4章14節〕
14 なんぢ長老ちゃうらうたちの按手あんしゅけ、預言よげんによりてたまはりたる賜物たまもの等閑なほざりにすな。
〔テモテ前書5章22節〕
22 輕々かろがろしくひとくな、ひとつみあづかるな、みづかまもりて潔󠄄きよくせよ。
〔テモテ後書1章6節〕
6 このゆゑに、わが按手あんしゅりてなんぢうちたるかみ賜物たまものをますますさかんにせんことをすゝむ。

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かくかみことばますますひろまり、弟子でしかずエルサレムにてはなはおほくなり、祭司さいしうちにも信仰しんかう道󠄃みちしたがへるものおほかりき。

And the word of God increased; and the number of the disciples multiplied in Jerusalem greatly; and a great company of the priests were obedient to the faith.


obedient
〔ロマ書1章5節〕
5 我等われらその御名みなためにもろもろの國人くにびと信仰しんかう從順じゅうじゅんならしめんとて、かれより恩惠めぐみ使徒しとつとめとをけたり。
〔ロマ書16章26節〕
26 いまあらはれて、永遠󠄄とこしへかみめいにしたがひ、預言者よげんしゃたちのふみによりて信仰しんかう從順じゅうじゅんしめんために、もろもろの國人くにびとしめされたる奧義おくぎ默示もくししたがへる福音󠄃ふくいんと、イエス・キリストをぶることとによりて、なんぢらをかたうしる、
〔テサロニケ後書1章8節〕
8 かみらぬものわれらのしゅイエスの福音󠄃ふくいん服󠄃したがはぬものとにむくいをなしたまふとき、
〔ヘブル書5章9節〕
9 かつ全󠄃まったうせられたれば、すべおのれしたがもののために永遠󠄄とこしへすくひもととなりて、
〔ヘブル書11章8節〕
8 信仰しんかうりてアブラハムはされしとき嗣業しげふとしてくべきけとのめい遵󠄅したがひ、その所󠄃ところらずしてけり。
the number
〔使徒行傳21章20節〕
20 かれきてかみあがめ、またパウロにふ『兄弟きゃうだいよ、なんぢのるごとく、ユダヤびとのうち、信者しんじゃとなりたるもの數萬人すまんにんあり、みな律法おきてたいして熱心ねっしんなるものなり。
the priests
〔歴代志略下29章34節〕
34 しかるに祭司さいしすくなくしてその燔祭はんさいものかははぎつくすことあたはざりければその兄弟きやうだいたるレビびとこれをたすけてそのわざ終󠄃かゝあひだほか祭司さいしたち潔󠄄きよむレビびと祭司さいしよりもこゝろたゞしくして潔󠄄きよめたり
〔歴代志略下30章24節〕
24 ときにユダのわうヒゼキヤは牡牛をうしせんひつじせん會衆くわいしうおく又󠄂また牧伯等つかさたち牡牛をうしせんひつじまん會衆くわいしうおくれり祭司さいしもまたおほ潔󠄄きよめたり
〔詩篇132章9節〕
9 なんぢの祭司さいしたちは なんぢの聖󠄄徒せいとはみなよろこびよばふべし
〔詩篇132章16節〕
16 われすくひをもてその祭司さいしたちにせん その聖󠄄徒せいとはみなこゑたからかによろこびよばふべし
〔マタイ傳19章30節〕
30 れどおほくのさきなるものあとに、あとなるものさきになるべし。
〔ルカ傳2章34節〕
34 シメオンかれらをしくしてははマリヤにふ『よ、この幼兒をさなごは、イスラエルのおほくのひとあるひたふれ、あるひ起󠄃たんために、また逆󠄃さからひをくるしるしのためにかる。
〔ヨハネ傳12章42節〕
42 されどつかさたちのうちにもイエスをしんじたるものおほかりしが、パリサイびとゆゑによりてあらはすことをざりき、除名ぢょめいせられんことおそれたるなり。
the word
〔使徒行傳12章24節〕
24 かくしゅ御言みことばいよいよ增々ますますひろまる。
〔使徒行傳19章20節〕
20 しゅことばおほいひろまりて權力ちからしことかくごとし。
〔コロサイ書1章6節〕
6 この福音󠄃ふくいん全󠄃世界ぜんせかいにもおよび、むすびて增々ますますおほいになれり。なんぢらがかみ恩惠めぐみをききて、まことこれりしより、なんぢらのうちしかりしがごとし。
〔テモテ後書2章9節〕
9 われはこの福音󠄃ふくいんのために苦難くるしみけて惡人あくにんのごとくつながるるにいたれり、れどかみことばつながれたるにあらず。

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さてステパノは恩惠めぐみ能力ちからとにて滿ち、たみうちおほいなる不思議ふしぎしるしとをおこなへり。
And Stephen, full of faith and power, did great wonders and miracles among the people.


did
〔使徒行傳2章17節〕
17かみいひたまはく、すゑいたりて、 れいすべてのひとそゝがん。 なんぢらのむすこむすめ預言よげんし、 なんぢらの若者わかもの幻影まぼろし、 なんぢらの老人としよりゆめるべし。
〔使徒行傳2章18節〕
18 そのいたりて、わがしもべ婢女はしために わがれいそゝがん、かれらは預言よげんすべし。
〔使徒行傳4章29節〕
29 しゅよ、いまかれらの脅喝おびやかし御覽みそなはし、しもべらに御言みことばいさゝかもおくすることなくかたらせ、
〔使徒行傳4章30節〕
30 御手みてをのべてほどこさせ、なんぢ聖󠄄せいなるしもべイエスのによりてしるし不思議ふしぎとをおこなはせたまへ』
〔使徒行傳8章6節〕
6 群衆ぐんじゅうピリポのおこなしるしきゝして、こゝろひとつにし、つゝしみてかたことどもをけり。
full
〔使徒行傳6章3節〕
3 れば兄弟きゃうだいよ、なんぢらのうちより御靈みたま智慧󠄄ちゑとにて滿ちたる令聞よききこえあるもの七人しちにん見出みいだせ、それにことつかさどらせん。
〔使徒行傳6章5節〕
5 あつまれるすべてのものこのことばしとし、信仰しんかう聖󠄄せいれいとにて滿ちたるステパノおよびピリポ、プロコロ、ニカノル、テモン、パルメナ、またアンテオケの改宗者かいしゅうしゃニコラオを選󠄄えらびて、
〔使徒行傳6章10節〕
10 そのかたるところの智慧󠄄ちゑ御靈みたまとにてきすることあたはず。
〔使徒行傳6章15節〕
15 こゝ議會ぎくわいしたるものみなそゝぎてステパノをしに、そのかほ御使みつかひかほごとくなりき。
〔使徒行傳7章55節〕
55 ステパノは聖󠄄せいれいにて滿ち、てんそゝぎ、かみ榮光えいくわうおよびイエスのかみみぎちたまふをふ、
〔エペソ書4章11節〕
11 かれあるひと使徒しととし、あるひと預言者よげんしゃとし、あるひと傳道󠄃者でんだうしゃとし、あるひと牧師ぼくし敎師けうしとしてあたたまへり。
〔テモテ前書3章13節〕
13 執事しつじつとめをなすもの地位ちゐ、かつキリスト・イエスにける信仰しんかうにつきておほいなる勇氣ゆうきるなり。

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こゝとなふる《[*]》リベルテンの會堂くわいだうおよびクレネびと、アレキサンデリヤびと、またキリキヤとアジヤとのひとしょ會堂くわいだうより人々ひとびと起󠄃ちてステパノとろんぜしが、[*「自由を得し者」との義なり。]
Then there arose certain of the synagogue, which is called the synagogue of the Libertines, and Cyrenians, and Alexandrians, and of them of Cilicia and of Asia, disputing with Stephen.


Alexandrians
〔使徒行傳18章24節〕
24 ときにアレキサンデリヤうまれのユダヤびとにて聖󠄄書せいしょ通󠄃達󠄃つうたつしたるアポロと能辯のうべんなるものエペソにくだる。
〔使徒行傳27章6節〕
6 彼處かしこにてイタリヤにゆくアレキサンデリヤのふね遇󠄃ひたれば、百卒長ひゃくそつちゃうわれらをこれらしむ。
Asia
〔使徒行傳2章9節〕
9 我等われらはパルテヤびと、メヂヤびと、エラムびと、またメソポタミヤ、ユダヤ、カパドキヤ、ポント、アジヤ、
〔使徒行傳16章6節〕
6 かれらアジヤにて御言みことばかたることを聖󠄄せいれいきんぜられたれば、フルギヤおよびガラテヤのゆきて、
〔使徒行傳19章10節〕
10 かくすること二年にねんあひだなりしかば、アジヤに住󠄃ものは、ユダヤびともギリシヤびともみなしゅことばけり。
〔使徒行傳19章26節〕
26 しかるに、かのパウロはにて造󠄃つくれるものかみにあらずとひて、たゞにエペソのみならず、ほとん全󠄃ぜんアジヤにわたり、おほくの人々ひとびとすゝめてまどはしたり、これまたなんぢらのきゝする所󠄃ところなり。
〔使徒行傳21章27節〕
27 かく七日なぬか終󠄃をはらんとするとき、アジヤよりきたりしユダヤびとら、みやうちにパウロのるを群衆ぐんじゅうさわがし、かれにをかけ、さけびてふ、
Cilicia
〔使徒行傳15章23節〕
23 これたくしたるふみにいふ『使徒しとおよび長老ちゃうらうたる兄弟きゃうだいら、アンテオケ、シリヤ、キリキヤに異邦人いはうじん兄弟きゃうだいたちの平󠄃安へいあんいのる。
〔使徒行傳15章41節〕
41 シリヤ、キリキヤをしょ敎會けうくわいかたうせり。
〔使徒行傳21章39節〕
39 パウロふ『われはキリキヤなるタルソのユダヤびといやしからぬ市民しみんなり。請󠄃たみかたるをゆるせ』
〔使徒行傳22章3節〕
3われはユダヤびとにてキリキヤのタルソにうまれしが、みやこにてそだてられ、ガマリエルの足下あしもとにて先祖せんぞたちの律法おきてきびしきかた遵󠄅したがひてをしへられ、今日こんにちなんぢらのごとくかみたいして熱心ねっしんなるものなりき。
〔使徒行傳23章34節〕
34 總督そうとくふみみて、パウロのいづこのくにものなるかをひ、そのキリキヤびとなるをりて、
〔使徒行傳27章5節〕
5 キリキヤおよびパンフリヤのおき過󠄃ぎてルキヤのミラにく。
〔ガラテヤ書1章21節〕
21 そののちシリヤ、キリキヤの地方ちはうけり。
Cyrenians
〔マタイ傳27章32節〕
32 そのづるとき、シモンといふクレネびとにあひしかば、ひてこれにイエスの十字架じふじかをおはしむ。
〔使徒行傳2章10節〕
10 フルギヤ、パンフリヤ、エジプト、リビヤのクレネに近󠄃ちか地方ちはうなどに住󠄃もの、ロマよりの旅人たびびと――ユダヤびとおよび改宗者かいしゅうしゃ――
〔使徒行傳11章20節〕
20 そのうちにクブロおよびクレネのひと數人すにんありて、アンテオケにきたりしとき、ギリシヤびとにもかたりてしゅイエスの福音󠄃ふくいん宣傳のべつたふ。
〔使徒行傳13章1節〕
1 アンテオケの敎會けうくわいにバルナバ、ニゲルととなふるシメオン、クレネびとルキオ、國守こくしゅヘロデの乳󠄃兄弟きゃうだいマナエンおよびサウロなどいふ預言者よげんしゃ敎師けうしとあり。
disputing
〔コリント前書1章20節〕
20 智者ちしゃいづこにかる、學者がくしゃいづこにかる、この論者ろんしゃいづこにかる、かみ智慧󠄄ちゑをしておろかならしめたまへるにあらずや。
the synagogue
〔マタイ傳10章17節〕
17 人々ひとびとこゝろせよ、それはなんぢらを衆議所󠄃しゅうぎしょわたし、會堂くわいだうにてむちうたん。
〔マタイ傳23章34節〕
34 このゆゑよ、われなんぢらに預言者よげんしゃ智者ちしゃ學者がくしゃらを遣󠄃つかはさんに、うちあるものころし、十字架じふじかにつけ、あるものなんぢらの會堂くわいだうにてむちうち、まちよりまち逐󠄃くるしめん。
〔マルコ傳13章9節〕
9 なんぢみづからこゝろせよ、人々ひとびとなんぢらを衆議所󠄃しゅうぎしょわたさん。なんぢら會堂くわいだうかれてたれ、かつわがゆゑによりて、つかさたちおよわうたちの前󠄃まへてられん、これはあかしをなさんためなり。
〔ルカ傳21章12節〕
12 すべてこれのことにさきだちて、人々ひとびとなんぢらにをくだし、なんぢらをめん、すなはなんぢらを會堂くわいだうおよびひとやわたし、わがのためにわうたちつかさたちの前󠄃まへきゆかん。
〔使徒行傳22章19節〕
19 われいふ「しゅよ、われさきになんぢしんずるものひとやれ、しょ會堂くわいだうにてこれち、
〔使徒行傳26章11節〕
11 しょ敎會堂けうくわいだうにてしばしばかれらをばっし、ひて瀆言けがしごとはしめんとし、はなはだしくくるひ、迫󠄃害󠄅はくがいして外國ぐわいこくまちにまでいたれり。
there
〔使徒行傳13章45節〕
45 れどユダヤびとはその群衆ぐんじゅうねたみ滿みたされ、パウロのかたることに逆󠄃さからひてのゝしれり。
〔使徒行傳17章17節〕
17 されば會堂くわいだうにてはユダヤびとおよび敬虔けいけんなる人々ひとびとろんじ、市場いちばにては日々ひゞふところのものろんじたり。
〔使徒行傳17章18節〕
18 かくてエピクロスならびにストア哲學者てつがくしゃ數人すにんこれとろんじあひ、あるものらはふ『このさへづものなにをはんとするか』あるものらはふ『かれはことなる神々かみがみつたふるものごとし』これはパウロがイエスと復活よみがへりとをべたるゆゑなり。

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そのかたるところの智慧󠄄ちゑ御靈みたまとにてきすることあたはず。
And they were not able to resist the wisdom and the spirit by which he spake.


able
〔出エジプト記4章12節〕
12 されけよわれなんぢのくちにありてなんぢふべきことををしへん
〔イザヤ書54章17節〕
17 すべてなんぢをせめんとてつくられしうつはものはあることなし 興起󠄃おこりたちてなんぢとあらそひうたふるしたはなんぢにつみせらるべし これヱホバの僕等しもべらのうくる產業さんげふなり これかれらがわれよりうくるなりとヱホバのたまへり
〔エレミヤ記1章18節〕
18 よわれ今日けふこの全󠄃國ぜんこくとユダのわうとその牧伯つかさとその祭司さいしとそのたみ前󠄃まへなんぢかたしろ くろがねはしら あかがねかきとなせり
〔エレミヤ記1章19節〕
19 彼等かれらなんぢとたゝかはんとするもなんぢ勝󠄃かたざるべしそはわれなんぢとともにありてなんぢをすくふべければなりとヱホバいひたまへり
〔エレミヤ記15章20節〕
20 われなんぢをこのたみ前󠄃まへかたあかがねかきとなさんかれらなんぢせむるともなんぢにかたざるべしそはわれなんぢともにありてなんぢをたすけなんぢすくへばなりとヱホバいひたまへり
〔エゼキエル書3章27節〕
27 されわれなんぢかたときなんぢくちをひらかんなんぢかれらにいふべししゆヱホバかくいひたまふきくものきくべしこばものこばむべし彼等かれら悖逆󠄃もとれやからなり
〔マタイ傳10章19節〕
19 かれらなんぢらをわたさば、如何いかになにをはんとおもわづらふな、ふべきことは、そのときさづけらるべし。
〔マタイ傳10章20節〕
20 これふものはなんぢにあらず、うちにありてひたまふなんぢらの父󠄃ちちれいなり。
〔ルカ傳12章11節〕
11 ひとなんぢらを會堂くわいだうあるひつかさ、あるひは權威けんゐあるもの前󠄃まへきゆかんとき、いかになにこたへ、またはなにはんとおもわづらふな。
〔ルカ傳12章12節〕
12 聖󠄄せいれいそのときふべきことををしたまはん』
〔ルカ傳21章15節〕
15 われなんぢらにすべ逆󠄃さからものの、逆󠄃さからひ、消󠄃すことをなしざるくち智慧󠄄ちゑとをあたふべければなり。
〔ヨハネ傳7章46節〕
46 下役したやくどもこたふ『このひとかたるごとくかたりしひといまだなし』
〔使徒行傳5章39節〕
39 もしかみよりでたらんにはかれらをやぶることあたはず、おそらくはなんぢかみてきするものとならん』
〔使徒行傳7章51節〕
51 項强うなじこはくしてこゝろみみとに割󠄅禮かつれいなきものよ、なんぢらはつね聖󠄄せいれい逆󠄃さからふ、その先祖せんぞたちのごとなんぢらもしかり。
the spirit
〔ヨブ記32章8節〕
8 たゞひとうちにはれいあり 全󠄃能者ぜんのうしや氣息いきひと聰明さとりあた
〔ヨブ記32章18節〕
18 われにはことば滿ち わがうちこゝろしきりに迫󠄃せま
〔ミカ書3章8節〕
8 しかれどもわれはヱホバの御靈みたまによりて能力ちから滿公義こうぎおよび勇氣ゆうきうち滿みつればヤコブにそのとがしめしイスラエルにそのつみしめすことを
〔ルカ傳1章17節〕
17 かつエリヤのれい能力ちからとをもて、しゅ前󠄃まへかん。これ父󠄃ちちこゝろに、もどれるもの義人ぎじん聰明さときかへらせて、とゝのへたるたみしゅのためにそなへんとてなり』
〔コリント前書2章4節〕
4 わが談話だんわも、宣敎せんけうも、智慧󠄄ちゑうるはしきことばによらずして、御靈みたま能力ちからとの證明しょうめいによりたり。

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すなはあるものどもをそゝのかして『われらはステパノが、モーセとかみとをけがことばをいふをけり』とはしめ、
Then they suborned men, which said, We have heard him speak blasphemous words against Moses, and against God.


against Moses
〔ヨハネ傳1章17節〕
17 律法おきてはモーセによりてあたへられ、恩惠めぐみ眞理まこととはイエス・キリストによりてきたれるなり。
〔ヨハネ傳5章45節〕
45 われ父󠄃ちちなんぢらをうったへんとすとおもふな、うったふるもの一人ひとりあり、なんぢらがたのみとするモーセなり。~(47) されどかれふみしんぜずば、いかことばしんぜんや』 〔ヨハネ傳5章47節〕
〔ヨハネ傳9章29節〕
29 モーセにかみかたたまひしことをれど、ひと何處いづこよりかをらず』
〔使徒行傳7章37節〕
37 イスラエルのらに「かみは《[*]》なんぢらの兄弟きゃうだいうちよりがごとき預言者よげんしゃ起󠄃おこたまはん」とひしは、のモーセなり。[*或は「我を起󠄃したる如く汝らの兄弟の中より預言者を」と譯す。]~(39) しかるにわれらの先祖せんぞたちはひとしたがふことをこのまず、かへつてこれ押退󠄃おしのけ、そのこゝろエジプトに還󠄃かへりて、 〔使徒行傳7章39節〕
〔使徒行傳15章21節〕
21 むかしより、いづれのまちにもモーセをぶるものありて安息あんそくにちごとしょ會堂くわいだうにてそのふみめばなり』
〔使徒行傳21章20節〕
20 かれきてかみあがめ、またパウロにふ『兄弟きゃうだいよ、なんぢのるごとく、ユダヤびとのうち、信者しんじゃとなりたるもの數萬人すまんにんあり、みな律法おきてたいして熱心ねっしんなるものなり。~(22) 如何いかにすべきか、かれらはかならなんぢきたりたるをかん。 〔使徒行傳21章22節〕
〔使徒行傳21章28節〕
28 『イスラエルの人々ひとびとたすけよ、このひとはいたるところにてたみ律法おきて所󠄃ところとにもとれることを人々ひとびとをしふるものなり、しかのみならずギリシヤびとみや率󠄃れて聖󠄄せいなる所󠄃ところをもけがしたり』
〔ヘブル書3章2節〕
2 かれおのれたまひしもの忠實ちゅうじつなるは、モーセがかみ全󠄃家ぜんか忠實ちゅうじつなりしがごとし。~(5) モーセはのちかたつたへられんとることのあかしをせんために、しもべとしてかみ全󠄃家ぜんか忠實ちゅうじつなりしが、 〔ヘブル書3章5節〕
blasphemous
〔レビ記24章16節〕
16 ヱホバのけがものはかならずころされん全󠄃ぜん會衆くわいしうかならずいしをもてこれうつべしよそぐにひとにても自己おのれくにひとにてもヱホバのけがすにおいてはころさるべし
〔列王紀略上21章10節〕
10 又󠄂またよこしまなるひと二人ふたりかれのまへにせしめかれむかひてあかししてなんぢかみわうのろひたりといはしめよかくしてかれひきいだいしにてうちしなしめよと
(13) とき二人ふたりよこしまなるひといりきたりてその前󠄃まへそのよこしまなるひとたみのまへにてナボテにむかひあかしをなしてふナボテかみわうのろひたりと人衆ひと〴〵かれまちそとひきいだいしにてこれうちしなしめたり 〔列王紀略上21章13節〕
〔ヨハネ傳10章33節〕
33 ユダヤびとこたふ『なんぢをいしにてつはきわざのゆゑならず、瀆言けがしごとゆゑにして、なんぢひとなるにおのれかみとするゆゑなり』~(36) しかるに父󠄃ちち潔󠄄きよわかちて遣󠄃つかはたまひしものが「われはかみなり」とへばとて、なにぞ「瀆言けがしごとふ」といふか。 〔ヨハネ傳10章36節〕
〔使徒行傳6章13節〕
13 僞證者ぎしょうしゃててはしむ『このひとはこの聖󠄄せいなる所󠄃ところ律法おきてとに逆󠄃さからことばかたりてまず、
〔使徒行傳18章6節〕
6 しかるに、かれこれ逆󠄃さからひ、かつのゝしりたれば、パウロころもはらひてふ『なんぢらのなんぢらのかうべすべし、われ潔󠄄いさぎよし、いまより異邦人いはうじんかん』
〔使徒行傳26章11節〕
11 しょ敎會堂けうくわいだうにてしばしばかれらをばっし、ひて瀆言けがしごとはしめんとし、はなはだしくくるひ、迫󠄃害󠄅はくがいして外國ぐわいこくまちにまでいたれり。
〔テモテ前書1章13節〕
13 われさきにはけがもの迫󠄃害󠄅はくがいするもの暴行ばうかうものなりしに、われ忠實ちゅうじつなるものとして、このつとめにんたまひたればなり。われしんぜぬときらずしておこなひしゆゑ憐憫あはれみかうむれり。
they
〔列王紀略上21章10節〕
10 又󠄂またよこしまなるひと二人ふたりかれのまへにせしめかれむかひてあかししてなんぢかみわうのろひたりといはしめよかくしてかれひきいだいしにてうちしなしめよと
〔列王紀略上21章13節〕
13 とき二人ふたりよこしまなるひといりきたりてその前󠄃まへそのよこしまなるひとたみのまへにてナボテにむかひあかしをなしてふナボテかみわうのろひたりと人衆ひと〴〵かれまちそとひきいだいしにてこれうちしなしめたり
〔マタイ傳26章59節〕
59 祭司長さいしちゃうらと全󠄃ぜん議會ぎくわいと、イエスをさだめんとて、いつはりの證據しょうこもとめたるに、
〔マタイ傳26章60節〕
60 おほくの僞證者ぎしょうしゃいでたれどもず。のち二人ふたりものいでて
〔マタイ傳28章12節〕
12 祭司長さいしちゃうら、長老ちゃうらうらとともあつまりてあひはかり、兵卒へいそつどもにおほくのかねあたへてふ、~(15) かれかねをとりてふくめられたるごとたれば、はなしユダヤびとうちにひろまりて、今日けふいたれり。
〔マタイ傳28章15節〕
〔ヨハネ傳16章3節〕
3 これらのことをなすは、父󠄃ちちわれとをらぬゆゑなり。
〔使徒行傳23章12節〕
12 夜明よあけになりてユダヤびと徒黨とたうみ、盟約うけひてて、パウロをころすまでは飮食󠄃のみくひせじとふ。~(15) さればなんぢなほ詳細つまびらかしらべんとするさまして、かれなんぢらのもとくだらすることを議會ぎくわいとともに千卒長せんそつちゃううったへよ。我等われらその近󠄃ちかくならぬうちころ準備そなへをなせり』 〔使徒行傳23章15節〕
〔使徒行傳24章1節〕
1 五日いつかののちだい祭司さいしアナニヤ數人すにん長老ちゃうらうおよびテルトロと辯護士べんごしとともにくだりて、パウロを總督そうとくうったふ。~(13) いまうったへたることにつきても證明しょうめいすることあたはざるなり。 〔使徒行傳24章13節〕
〔使徒行傳25章3節〕
3 フェストの好意󠄃かういにてかれをエルサレムにめしいだされんことをねがふ。かくして道󠄃みち待伏まちぶせし、これころさんとおもへるなり。
〔使徒行傳25章7節〕
7 そのきたりしとき、エルサレムよりくだりしユダヤびとら、これを取圍とりかこみて樣々さまざまおもつみててうったふれどもあかしすることあたはず。
〔ロマ書3章8節〕
8 また『ぜんきたらせんためあくをなすはからずや』(あるものわれらをそしりてこれわれらのことばなりといふ)かゝひとつみさだめらるるはたゞし。

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たみおよび長老ちゃうらう學者がくしゃらを煽動せんどうし、にはかきたりてステパノをとらへ、議會ぎくわいきゆき、
And they stirred up the people, and the elders, and the scribes, and came upon him, and caught him, and brought him to the council,


and caught
〔マタイ傳26章57節〕
57 イエスをとらへたるものども、學者がくしゃ長老ちゃうらうらのあつまだい祭司さいしカヤパのもときゆく。
〔使徒行傳4章1節〕
1 かれらたみかたるとき、祭司さいしら・宮守頭みやもりがしらおよびサドカイびと近󠄃ちかづききたりて、~(3) をかけてこれとらへしに、はやゆふべになりたれば、くるまで留置場とめおきばれたり。 〔使徒行傳4章3節〕
〔使徒行傳5章18節〕
18 使徒しとたちにをかけてこれ留置場とめおきばる。
〔使徒行傳5章27節〕
27 かれらをきたりて議會ぎくわいなかてたれば、だい祭司さいしひてふ、
〔使徒行傳16章19節〕
19 しかるにこのをんな主人しゅじん望󠄇のぞみのなくなりたるをてパウロとシラスとをとらへ、市場いちばきてつかさたちにき、~(21) われらロマびとたるものくまじく、おこなふまじき習慣ならはしつたふるなり』 〔使徒行傳16章21節〕
〔使徒行傳17章5節〕
5 こゝにユダヤびとねたみ起󠄃おこしていち無賴者あぶれものをかたらひ、群衆ぐんじゅうあつめてまちさわがし、又󠄂またふたりを集民しふみん前󠄃まへいださんとしてヤソンのいへかこみしが、
〔使徒行傳17章6節〕
6 見出みいださざれば、ヤソンと數人すにん兄弟きゃうだいとをまちつかさたちの前󠄃まへききたりよばはりてふ『天下てんか顚覆くつがへしたるものども此處ここにまできたれるを、
〔使徒行傳18章12節〕
12 ガリオ、アカヤの總督そうとくたるとき、ユダヤびとこゝろひとつにしてパウロをめ、審判󠄄さばききゆき、
they stirred
〔箴言15章18節〕
18 いきどほりやすきものは爭端あらそひをおこし いかりをおそくするもの爭端あらそひをとどむ
〔使徒行傳13章50節〕
50 しかるにユダヤびとら、敬虔けいけんなる貴女きぢょたちおよまち重立おもだちたる人々ひとびとそゝのかして、パウロとバルナバとに迫󠄃害󠄅はくがいをくはへ、遂󠄅つひかれらをさかひより逐󠄃いだせり。
〔使徒行傳14章2節〕
2 しかるにしたがはぬユダヤびと異邦人いはうじんそゝのかし、兄弟きゃうだいたちにたいして惡意󠄃あくいいだかしむ。
〔使徒行傳17章5節〕
5 こゝにユダヤびとねたみ起󠄃おこしていち無賴者あぶれものをかたらひ、群衆ぐんじゅうあつめてまちさわがし、又󠄂またふたりを集民しふみん前󠄃まへいださんとしてヤソンのいへかこみしが、
〔使徒行傳17章13節〕
13 しかるにテサロニケのユダヤびとらパウロがベレヤにもかみことばつたふることをきたれば、此處ここにもきたりて群衆ぐんじゅううごかし、かつさわがしたり。
〔使徒行傳21章27節〕
27 かく七日なぬか終󠄃をはらんとするとき、アジヤよりきたりしユダヤびとら、みやうちにパウロのるを群衆ぐんじゅうさわがし、かれにをかけ、さけびてふ、

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僞證者ぎしょうしゃててはしむ『このひとはこの聖󠄄せいなる所󠄃ところ律法おきてとに逆󠄃さからことばかたりてまず、
And set up false witnesses, which said, This man ceaseth not to speak blasphemous words against this holy place, and the law:


set
〔詩篇27章12節〕
12 いつはりのあかしをなすもの暴厲あらびはくものわれにさからひて起󠄃おこりたてり ねがはくはわれをあたにわたしてそのこゝろのままになさしめたまふなかれ
〔詩篇35章11節〕
11 こころあしきあかしびとおこりてわがしらざることをなじりとふ
〔詩篇56章5節〕
5 かれらは終󠄃日ひねもすわがことばをまぐるなり その思念おもひはことごとくわれにわざはひをなす
〔使徒行傳6章11節〕
11 すなはあるものどもをそゝのかして『われらはステパノが、モーセとかみとをけがことばをいふをけり』とはしめ、

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すなはち、かのナザレのイエスは所󠄃ところこぼち、かつモーセのつたへしれいふべしと、かれへるをけり』と。
For we have heard him say, that this Jesus of Nazareth shall destroy this place, and shall change the customs which Moses delivered us.


change
〔イザヤ書65章15節〕
15 なんぢらが遺󠄃名のこすなはわがえらみたるものの呪詛のろひりやうとならん しゆヱホバなんぢらをころしたまはん されどおのれの僕等しもべらをほかのをもてよびたまふべし
〔イザヤ書66章19節〕
19 われかれらのなかにひとつの休徴しるしをたてて逃󠄄のがれたるものをもろもろのくにすなはちタルシシよくゆみをひくブル、ルデおよびトバル、ヤワン又󠄂またわが聲名きこえをきかずわが榮光えいくわうをみざるはるかかなる諸島しまじまにつかはさん 彼等かれらはわが榮光えいくわうをもろもろのくににのべつたふべし~(21) ヱホバいひたまわれまた彼等かれらのうちよりひとをえらびて祭司さいしとしレビびととせんと
〔イザヤ書66章21節〕
〔ホセア書3章4節〕
4 イスラエルの子輩こらおほくのわうなくきみなく犧牲いけにへなくしるしのはしらなくエボデなくテラビムなくしてらん
〔ガラテヤ書3章19節〕
19 れば律法おきてなにのためぞ。これつみためくはたまひしものにて、御使みつかひたちを中保なかだちによりててられ、約束やくそくあたへられたるすゑきたらんときにまでおよぶなり。
〔ガラテヤ書3章23節〕
23 信仰しんかうきたらぬ前󠄃さきは、われら律法おきてしたまもられて、のちあらはれんとする信仰しんかうときまでめられたり。
〔ガラテヤ書4章3節〕
3 かくのごとくわれらも成人おとなとならぬほどは、小學せうがくしたにありてしもべたりしなり。~(5) これ律法おきてしたにあるものをあがなひ、我等われらをしてたることをしめんためなり。 〔ガラテヤ書4章5節〕
〔ヘブル書7章11節〕
11 もしレビのすぢなる祭司さいしによりて全󠄃まったうせらるることありしならば(たみこれによりて律法おきてけたり)なにぞなほほかにアロンのくらゐひとしからぬメルキゼデクのくらゐひとしき祭司さいし起󠄃おこ必要󠄃ひつえうあらんや。~(19)律法おきてなにをも全󠄃まったうせざりしなり)さらすぐれたる希望󠄇のぞみかれたり、この希望󠄇のぞみによりてわれらはかみ近󠄃ちかづくなり。 〔ヘブル書7章19節〕
〔ヘブル書8章6節〕
6 されどキリストはさら勝󠄃まされる約束やくそくもとづきててられし勝󠄃まされる契󠄅約けいやく中保なかだちとなりたれば、さら勝󠄃まさつとめたまへり。~(13) すでに『あたらし』とたまへば、はじめのものをふるしとしたまへるなり、ふるびておとろふるものは、消󠄃失きえうせんとするなり。 〔ヘブル書8章13節〕
〔ヘブル書9章9節〕
9 この幕屋まくやはそのときのためにまうけられたる比喩たとへなり、これしたがひてさゝげたる供物そなへもの犧牲いけにへとは、禮拜れいはいをなすもの良心りゃうしん全󠄃まったうすることあたはざりき。~(11) れどキリストはきたらんとすることだい祭司さいしとしてきたり、にて造󠄃つくらぬぞくせぬさらおほいなる全󠄃まった幕屋まくやて、 〔ヘブル書9章11節〕
〔ヘブル書10章1節〕
1 それ律法おきてきたらんとすることかげにしてまことかたちにあらねば、年每としごとにたえずさゝぐるおな犧牲いけにへにて、かみにきたるもの何時いつまでも全󠄃まったうすることをざるなり。~(18) かゝゆるしあるうへは、もはやつみのために献物さゝげものをなす要󠄃えうなし。
〔ヘブル書10章18節〕
〔ヘブル書12章26節〕
26 そのとき、そのこゑふるへり、されどいまちかひてひたまふ『われなほひとたびのみならず、てんをもふるはん』と。~(28) このゆゑわれらはふるはれぬくにけたれば、感謝かんしゃして恭敬うやうやしき畏懼おそれとをもて御心みこゝろにかなふ奉仕つとめかみになすべし。 〔ヘブル書12章28節〕
customs
無し
that
〔イザヤ書66章1節〕
1 ヱホバ如此かくいひたまふ てんはわがくらゐはわが足臺あしだいなり なんぢらがために如何いかなるいへをたてんとするか 又󠄂またいかなるところかわが休憩やすみとならん~(6) 騷亂さわぎみだるるこゑまちよりきこえこゑありてみやよりきこゆ はヱホバそのあたにむくいをなしたまふこゑなり
〔イザヤ書66章6節〕
〔エレミヤ記7章4節〕
4 なんぢこれはヱホバの殿みやなりヱホバの殿みやなりヱホバの殿みやなりといつはりことばをたのむなかれ~(14) このゆゑわれシロになせしごとくわがをもてとなへらるるこのいへになさんすなはち汝等なんぢらたのむところわがなんぢらとなんぢらの先祖せんぞにあたへしこのところになすべし 〔エレミヤ記7章14節〕
〔エレミヤ記26章6節〕
6 われこのいへをシロのごとくになし又󠄂またこのまち萬國ばんこくのろはるるものとなすべし~(9) なんぢ何故なにゆゑにヱホバのをもて預言よげんこのいへはシロのごとくになりこのまち荒蕪あれちとなりて住󠄃ものなきにいたらんといひしやとたみみなヱホバのいへにあつまりてヱレミヤを
〔エレミヤ記26章9節〕
〔エレミヤ記26章12節〕
12 こゝおいてヱレミヤ牧伯等きみたちとすべてのたみにいひけるはヱホバわれ遣󠄃つかはなんぢらがきけすべてことばをもてこのいへとこのまちにむかひて預言よげんせしめたまふ
〔エレミヤ記26章18節〕
18 ユダのわうヒゼキヤのにモレシテびとミカ、ユダのたみ預言よげんしていひけらく萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふシオンは田地はたけのごとくたがへされヱルサレムは邱墟くづれづかとなりこのいへやま樹深きぶか崇邱たかきところとならんと
〔ダニエル書9章26節〕
26 その六十二週󠄃しゆうのちにメシヤたゝれんたゞこれ自己おのれのためにあらざるなりまた一人ひとりきみたみきたりてまち聖󠄄所󠄃きよきところとをこぼたんその終󠄃をはり洪水こうずゐれるごとくなるべし戰爭たたかひ終󠄃をはるまでに荒蕪あるることすでにきはま
〔ミカ書3章12節〕
12 これによりてシオンはなんぢのゆゑに田圃たはたとなりてたがへされエルサレムは石堆いしづかとなりみややまおひしげる高處たかきところとならん
〔ゼカリヤ書11章1節〕
1 レバノンよなんぢかどひらをしてなんぢ香柏かうはくやかしめよ
〔ゼカリヤ書14章2節〕
2 われ萬國ばんこくたみあつめてヱルサレムを攻擊せめうたしめんまちられいへかすめられ婦󠄃女をんなをかされまちひと半󠄃なかばとらへられてゆかんされどそのほかたみまちよりたゝれじ
〔マタイ傳24章1節〕
1 イエスみやでてゆきたまふとき、弟子でしたちみや建造󠄃物たてものしめさんとて御許みもときたりしに、
〔マタイ傳24章2節〕
2 こたへてたまふ『なんぢら一切すべてものぬか。まことなんぢらにぐ、此處ここひとつのいし崩󠄃くづされずしてはいしうへ遺󠄃のこらじ』
〔マルコ傳14章58節〕
58 『われらひとの「われはにて造󠄃つくりたるみやこぼち、にて造󠄃つくらぬほかみや三日みっかにてつべし」とへるをけり』
〔ルカ傳13章34節〕
34 あゝエルサレム、エルサレム、預言者よげんしゃたちをころし、遣󠄃つかはされたる人々ひとびといしにてものよ、牝鷄めんどりおのひなつばさのうちにあつむるごとく、われなんぢのどもをあつめんとせしこと幾度いくたびぞや。れどなんぢらはこのまざりき。
〔ルカ傳13章35節〕
35 よ、なんぢらのいへてられてなんぢらに遺󠄃のこらん。われなんぢらにぐ、「むべきかな、しゅによりてきたもの」と、なんぢらのときいたるまでは、われざるべし』
〔ルカ傳21章6節〕
6 『なんぢらがこれものは、ひとつのいし崩󠄃くづされずしていしうへのこらぬきたらん』
〔ルカ傳21章24節〕
24 かれらはつるぎ刃󠄃たふれ、又󠄂またとらはれて諸國しょこくかれん。しかしてエルサレムは異邦人いはうじんとき滿つるまで、異邦人いはうじん蹂躪ふみにじらるべし。
〔ヨハネ傳4章21節〕
21 イエスたまふ『をんなよ、ふことをしんぜよ、やまにもエルサレムにもあらで、なんぢ父󠄃ちちはいするとききたるなり。
we have
〔使徒行傳25章8節〕
8 パウロは辯明べんめいしてふ『われはユダヤびと律法おきてたいしてもみやたいしてもカイザルにたいしてもつみをかしたることなし』

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こゝ議會ぎくわいしたるものみなそゝぎてステパノをしに、そのかほ御使みつかひかほごとくなりき。
And all that sat in the council, looking stedfastly on him, saw his face as it had been the face of an angel.


saw
〔出エジプト記34章29節〕
29 モーセその律法おきていたまいおのれとりてシナイやまよりくだりしがそのやまよりくだりしときにモーセはそのかほおのれがヱホバとものいひしによりてひかりはなつをしらざりき~(35) イスラエルの子孫ひと〴〵モーセのかほるにモーセのかほかはひかりはなつモーセはいりてヱホバとものいふまでまたその覆面帕かほおほひかほにあてをる 〔出エジプト記34章35節〕
〔傳道之書8章1節〕
1 たれ智者ちしやしかたれ事物ものごととくことをひと智慧󠄄ちゑはそのひとかほ光輝ひかりあらしむ 又󠄂またその粗暴あらきかほ變改あらたまるべし
〔マタイ傳13章43節〕
43 のとき義人ぎじんは、父󠄃ちち御國みくににてのごとくかゞやかん。《[*]》みゝあるものくべし。[*異本「聽く耳」とあり。]
〔マタイ傳17章2節〕
2 かくかれらの前󠄃まへにてそのさまかはり、かほのごとくかゞやき、そのころもひかりのごとくしろくなりぬ。
〔コリント後書3章7節〕
7 いししるされたるのりつとめにも光榮くわうえいありて、イスラエルのはそのやが消󠄃ゆべきモーセのかほ光榮くわうえいつめざりしほどならんには、
〔コリント後書3章8節〕
8 ましれいつとめ光榮くわうえいなからんや。
〔コリント後書3章18節〕
18 我等われらはみな面帕かほおほひなくしてかがみうつるごとく、しゅ榮光えいくわう榮光えいくわうより榮光えいくわうにすすみ、しゅたる御靈みたまによりてしゅおなかたちくわするなり。